副鼻腔炎の耳鳴りと耳が痛い症状の原因とは


副鼻腔炎(蓄膿症)を発症した方は突然、キーンとした耳鳴りや耳が痛いとった症状を伴うケースが見られます。


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一見すると副鼻腔炎とは関係なさそうな症状に見えます。


しかし、副鼻腔炎の影響によって、耳鳴りと耳が痛いといった症状が現れる事が判明しているので、詳細をお伝えします

副鼻腔炎の耳鳴りとは


副鼻腔炎は鼻の奥にある空洞部分である副鼻腔と呼ばれる部分に風邪のウイルスや花粉などのアレルゲンが侵入して、炎症を起こされると発症します。


そして、炎症部分から膿が発生していしまいます。


副鼻腔炎の膿によって様々な症状が現れ、耳であれば耳が痛い・耳詰まり・返事をしない・大声で喋るなどの症状があります。


実は人間の中耳腔と鼻の奥を繋がっていて、主に耳管という3.5㎝の管が繋げています。


副鼻腔炎の方は膿の鼻水が耳管にまで行く事があります。


耳管はその後に炎症を起こして腫れる事から、副鼻腔炎の方は耳管の動きが悪いため、耳管が上手く開かなかったりして、耳詰まりの症状が出ます。


他には耳鳴りや耳が痛いなどの症状を伴い、耳管の動きが悪い事から生じます。


また副鼻腔炎の方は滲出性中耳炎を発症する事もあります。


滲出性中耳炎を発症しない人は、中耳腔内の炎症で分泌される浸出液が耳管から鼻に流され排出されます。


しかし、副鼻腔炎の方は、耳管が腫れているため浸出液が排出されず、中耳炎を発症します。


滲出性中耳炎は耳が痛い症状はなく、軽度の難聴が長期間続いて、耳鳴りの症状が現れ、特に子供の方が発症しやすいと分かっております。


症状は主に自分の声が聞こえる・声が遠くに聞こえる・耳の感覚が分からない・耳鳴り・耳が痛いなどの症状も現れます。


治療には耳管の通期治療や鼓膜の切開手術・鼓膜換気チューブ手術があります。

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耳が痛い理由は中耳炎?


副鼻腔炎の方は鼻の奥の膿が鼻をかんだりした時に耳の方に行く事があり、それが原因で耳の中が炎症を起こして、急性中耳炎を発症する事があります。


滲出性中耳炎とは事なり、かなり耳が痛い・耳が聞こえないなどの症状が現れます。


大人の方は片方の耳だけが聞こえないケースも多く、子供は両サイド聞こえないという傾向にあり、副鼻腔炎の方は発症しやすいです。


大人の場合は治るのに子供よりも時間が掛かります。


治療には1~3月の期間が平均とされていて、耳の中の膿を出さないと治らないので、副鼻腔炎の方は、治すのに相当時間が掛かります。


また急性中耳炎で耳が痛い時は、痛すぎて寝れない程と言われるので、痛み止めが必要になるケースもあります。

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副鼻腔炎で発症する耳の合併症


やはり副鼻腔炎の方は膿が溜まっているため、耳管の動きが悪く、合併症を引き起こして、その合併症が耳鳴りや耳が痛い症状の原因であることがあります。


人間は耳管(耳と鼻を繋ぐ部分)で外部の気圧との圧力を調節する役割を持っており、普段は耳管は閉じていますが、物を飲む時やあくびの際は、耳管が開き耳の中が換気されます。


逆に気圧が低い富士山やエレベストでは、耳管が閉じてしまいます。


そして、外との圧力が均等になり、通常はもう一度あくびをしたり、口を動かしたりすると耳管は元に戻ります。


しかし、副鼻腔炎の方は耳管の動きが悪いので、閉じたままになる事があります。


これを耳管狭窄症と呼び、症状が悪化していくと耳が痛い状態となり、軽度の難聴などの症状を引き起こすケースがあり、炎症部分を取り除く治療法を行います。


逆に開いたままの状態を耳管開放症と呼びます。


こちらは鼓膜が不安定で耳管が常に開いた状態であり、自分の声が聞こえたり・ゴーゴーという自分の呼吸音が聞こえるなどの耳鳴りのような症状が現れます。


妊婦の方は6人に1人発症すると判明しており、急に体重減少した方は耳管の周りの脂肪が落ちる事から耳管がゆるんで発症しやすい傾向にあります。


他には水分不足・血行不良・ホルモンバランスの乱れが原因です。


以上で副鼻腔炎の耳鳴りと耳が痛い症状について終わります。

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