副鼻腔炎で目やにと目が痛い?合併症とは


副鼻腔炎(蓄膿症)を発症すると目やにが出るようになったり、目が痛いといった症状が現れる方がいるようです。


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なぜこのようになるのか、気になる方がいると思います。


今回は副鼻腔炎で目やにや目が痛い症状が出る理由について説明して、具体的な問題を挙げていきます。

副鼻腔炎の目やにの症状とは


副鼻腔炎で目やにの症状が現れ理由ですが、基本的に合併症として発症しやすい結膜炎によって目やにが酷くなる事があり、朝起きた時は酷い傾向にあります。


やはり鼻に溜まった膿が目の方に行って、結膜炎を引き起こしてしまうようです。


また結膜炎でなくても副鼻腔炎の患者は通常よりも目やにの量が増えて、特徴的なのは黄色や緑色の目やにが出て、ドロッとした粘り気があって臭いです。


花粉症などのアレルギーが原因の目やにはサラサラして透明です。


風邪などのウイルスが原因の目やにであれば、ドロッとした白いものが分泌されるのが特徴で、副鼻腔炎の症状による目やには黄色や緑色で粘り気があって臭いです。


また副鼻腔炎の人は目やにの分泌量が増えるという特徴があります。


なぜ目やにの症状が出るのか気になる方もいると思うので説明します。


涙は涙腺と呼ばれる部分で作られており、そのおかげで眼球の表面を潤していますが、最終的に涙は目頭にある涙点という小さな穴に吸いこまれます。


そして、涙点に入った涙は鼻涙管を通り、鼻の奥に流れていきます。


しかし、副鼻腔炎の人は、涙が最終的に流れる鼻腔が膿だらけで、鼻腔に上手く涙が流されず、次第に溜まっていく涙が目やにの症状として現れるのです。


つまり、鼻の奥と目というのは繋がっているのです。


また副鼻腔炎の方で膿が溜まりきっている人は、目やにとして膿が出る事で色や粘り気に変化が出るのが目やにの症状の特徴です。

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副鼻腔炎で目が痛い?


副鼻腔炎の人は目の付近が痛い、または目の奥や内側が痛いという方がいて、他には目の周りや頬が腫れるなどといった方がいます。


その他にも鼻の周りが炎症を起こすと鼻の付近にある目や脳にも影響します。


例えば副鼻腔炎の方に現れる症状で言えば、物が2重に見える・視力低下・頭痛・吐き気・麻痺・嘔吐などの症状に見舞われる事があります。


人体の体では鼻の奥にある空洞部分の副鼻腔と篩骨洞という目と目の間にある部分は繋がっています。


そのため、膿が溜まってくると目の方にまで溜まって、目が痛いという症状が現れ始めるのが理由で、副鼻腔炎(蓄膿症)の方は結膜炎を発症する可能性が高くなってきます。


特に副鼻腔炎を発症した元の原因がインフルエンザの方は危険です。


インフルエンザなどのウイルスが副鼻腔炎の鼻水で、目元にまで流れるとウイルスが目に付着して炎症を起こして、結膜炎に繋がりやすいです。


実際に副鼻腔炎の人が分泌する目やにと鼻水を検査する実験では、インフルエンザが検出されるケースがとても多かったため特に危険です。


結膜炎の症状は、目が痛い・異物感・違和感・目の腫れ・目の充血・目やになどの症状があります。


副鼻腔炎の鼻水を触った手で、目を触ると特に発症しがちです。

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眼窩蜂窩織炎で目やにや目が痛い?



副鼻腔炎で合併症として発症しやすい眼瞼蜂窩織炎(がんかほうかしきえん)という病気は、副鼻腔がウイルスなどに感染して炎症を起こす事が原因です。


眼球を囲む空間である眼瞼の脂肪組織までも炎症を起こす事で発症しますが、確率はそれほど高くありません。


症状は目や瞼が赤く腫れて痛み・視界のぼやけ・眼球突出などの症状に見舞われ、瞼を触るとさらに目が痛い状態となり、頭痛・吐き気・発熱を伴うケースも見られます。


眼瞼蜂窩織炎を発症した場合は、重症化しやすく、画像から解析して改善できるかを判断しつつ、他の病気に注意しながら症状を改善していきます。


場合によっては原因である副鼻腔炎の処理をしつつ、外科手術をする事もあります。


他にも眼窩骨膜下膿瘍・眼窩内膿瘍などを副鼻腔炎の合併症として現れる事があります。


眼窩骨膜下膿瘍は副鼻腔の感染が原因で、眼窩骨と骨膜間に腫瘍が出来た状態で、主に眼球突出・視力障碍・物が2重に見えるなどがあります。


最悪の場合、頭蓋内合併症を引き起こして、お亡くなりになる方もいます。


眼窩内膿瘍は涙の分泌・筋肉を動かす動作・目を動かすなどの眼球の動きを維持するための組織に腫瘍が出来る病気で、症状が現れるペースが異なります。


ほとんどは、ゆっくりと進行にして、まぶたの腫れや痛み・眼球突出・物が2重に見えるなどの症状が現れ、副鼻腔炎だと発症する事があります。


以上で副鼻腔炎の目やになどについて終わります。

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