副鼻腔炎の薬は抗生物質?治療期間と副作用とは


副鼻腔炎(蓄膿症)を発症した子供も大人も薬を服用する事になりますが、副作用を伴う事もあるものと判明しています。


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今回は抗生物質の副作用や治療期間をお伝えします。


副鼻腔炎の薬を毎日どれくらい服用すれば治療されるのか説明するので、子供や大人の患者さんは是非見てください。

副鼻腔炎の薬を服用する期間


子供や幼児が副鼻腔炎を発症すると基本的に抗生物質の薬などを服用させて、改善していくのが基本となります。


しかし、一体どれくらい治療期間が掛かるのか、分からないと思います。


副鼻腔炎(蓄膿症)には大きく2種類に分かれており、発症して1ヶ月経過していないものを急性の副鼻腔炎と呼び、症状が3ヶ月以上続くのが慢性タイプです。


急性のものであれば、抗生物質の薬を服用する方は、平均1週間~1ヶ月の期間で改善する事がほとんどです。


実際に副鼻腔炎を発症した人の中でも、軽症であれば病院に1回行って、抗生物質の薬を数錠服用したら治ったという方がいます。


しかし、アメリカのワシントン大学の研究によると蓄膿症の方に抗生物質を服用させたグループと偽薬を飲ませたグループでは、治る速度に変化は見られなかったようです。


結論として、副鼻腔炎に抗生物質が効き目はあまりなく、恐らく薬を服用する方は生活習慣が良いので治ったことが考えられます。


また症状の重さによって、子供も幼児も治療期間が異なります。


また慢性の副鼻腔炎であれば、抗生物質を服用して平均半年~1年の期間が掛かる事があり、数年しても治らない人がいます。


この場合は恐らく、免疫力が低い人が多く、生活習慣が乱れている恐れがあり、そのような人は期間が長引きます。

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薬が含む抗生物質の副作用


副鼻腔炎を発症した子供や幼児には、抗生物質の薬を服用させて治療させるのが基本ですが、以下の副作用が現れる事があります。


抗生物質の副作用

 
下痢・便秘・腹痛・嘔吐・味覚の衰え・消化不良・胃のムカムカ  発症率5%
 
体の倦怠感・筋肉痛・体の痒み・光線過敏症・膣炎・蕁麻疹    発症率3%
眠気・精神異常・めまい・感染症・湿疹

発熱・むくみ・呼吸困難・尿が少ない・呼吸困難・息切れ     発症率1%
低血圧・貧血 

以上が抗生物質の副作用です。


これらの中でもやはり下痢の副作用の報告が多く、胃腸に関する症状は割と現れやすい傾向にあり、副鼻腔炎の薬が含む抗生物質に問題があります。


抗生物質は細菌を殺菌してくれる効果があります。


しかし、同時に体内にある善玉菌まで殺菌するので、免疫力の減少と胃の荒れを引き起こして、下痢や便秘の副作用が現れやすくなっています。


そのため抗生物質の中でも現れやすい副作用です。


抗生物質は人体にとっては異物という存在なので、突然の湿疹や蕁麻疹などアレルギーのような副作用を伴う事もあります。


その他に重症になるとアナフィラキシーショックなどの副作用を現れます。


薬を服用した場合で重症であれば腎障害・体の痙攣・大腸炎・呼吸困難・貧血を伴うケースもあります。


副鼻腔炎が抗生物質の薬を服用する際は、事前に食べ物を食べた後に服用するのが原則で、カルシウムは薬の効果を弱くするので、摂取を控えます。


また副鼻腔炎に限らず、抗生物質の薬を服用し続けると効果も弱まってくるとも分かっています。


なるべく早めに改善する事が大切となってきます。

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薬で副作用が現れた時の対処法


副鼻腔炎の子供や幼児に抗生物質の薬を服用させた後に副作用が現れた時は、取りあえず医師に相談して、薬を変えてもらうのが良いです。


また効果を感じられない場合も同様です。


薬の副作用が気になる時は、処方された薬の説明に副作用の事が記載されている事があるので、それを見ればどのような症状が現れるのかある程度分かります。


副鼻腔炎の子供や幼児に抗生物質を服用させた後、副作用が出た時は、一時的に薬の服用を辞めます。


その後に医師に変えてもらうなどの対処を取るのが良いです。


以上で薬の副作用について終わります。

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